Juyongguan_Great_Wall

ステファン・アーロンは、8月12日に北京・居庸関の万里の長城でピアノを演奏し歌を唄います。

これは彼の「オレンジピアノツアー」の2つめの会場となります。このツアーは昨年、スイスの標高4200メートルの山脈での壮大なパフォーマンスで始まりました。

目を引くのは、アルプフーベルで去年ヘリコプターで運搬したのと同じオレンジピアノです(下のミュージックビデオ「Doing The Undoable」をご覧ください)。

 

この「究極のピアノ演奏者」はこの中国のランドマークで2曲を演奏します。

オレンジピアノツアーのテーマソング「Doing the Undoable」と、今回の壮大な歴史的な部隊のために特別に制作・録音された「Great-Wall-Song」を演奏します。

米ボストンのディレクター・プロデューサーのクリス・ドランがアーロンと共に行動し、15名のクルーと一緒にこの記念碑的なイベントの公式ミュージックビデオを制作します。

2011年にステファンはオレンジピアノツアーのコンセプトを夢で描いていました。オレンジピアノを普通ではありえないような場所に連れて行くことです。

場所に応じた、新しいポップソングを演奏しようと思っていました。

「楽曲のポジティブなエネルギーにぴったりのオレンジピアノを特別な場所に置いて、何が起こるかを見たかったのです」

彼が最初にツアーを行ったのは2011年の8月で、スイス「アルプフーベル」標高4206メートルの頂上に愉快な色のピアノが浮かびました。最高標高でのピアノ演奏というギネス世界記録をマークしました。